• このエントリーをはてなブックマークに追加

 え? 解散総選挙があるの!?ヒーわっかりやしー( 「単にまた選ばれたい」=選ばれ、指名される快感に高市早苗が依存しているから。しか無いでしょ。W浅野総理である高市はまだ乾いているし、どんだけ消耗しても赤い靴は脱げない)。政治やアカデミズムって、わざわざ分かりづらくして楽しむものよね、、、、とか思っていたら寝ていた。と思って目を覚ますと、まだ夢だった。

 

 というぐらい忙しく、ライブ2連チャンも無事素晴らしく終わったものの、Xのまとめによって、自分が椎名林檎さんの曲をずっと歌っていたことを初めて知り笑、使用料を払うのが嫌なので、もう色悪はやらないことにしたものの、まさか自分が「長すぎる90年代」に加担していたとは知らなんだ笑。ただ、近いうちに確実にもう1ステップ衰退する<長すぎる90年代>が、やがて<普通の長さの5~80年代>と同じ程度に冷却化されて、その後何がくるのか、非常に楽しみで

 「ビットコイン」が最初に出てきた時(それは東日本大震災の年だけれども)、僕はそれがどんなもんで、どうやって手にするかもさっぱりわからなかったが、バブリーなオモチャだとはあんまり思わなかった。

 

 それより「ああ、貨幣や金で帝国主義が回っていたのがすっかり元気なくなったんで、<新しい貨幣(金=GOLDに似た)>が生まれたんだな。結局世界は帝帝政時代を求めてるということね。まあそれもいいね」と思っていた。まだトランプが1回目の当選をする前だ。

 

 ビットコインが生まれた年の大統領はオバマであり、中国共産党書記長は胡錦濤(こ・きんとう)で、ロシアはプーチンだったが、今ほど皇帝化していなかった。そして北朝鮮では、オレたちの女神であるプリンセス・テンコーを「家に帰さないぞ」とか言っていたジョンイルが1月に亡くなり、ジョンウンがデビューした年でもある。皇帝デビューは、ジョンウンが一番乗りだという事は押さえておいたほうが良い(嘘。別にどうでも良い)。

 

 <突然の解散で消費税の減税が争点に浮上>とかいってニュースが騒いでいるけれども、何度も言うように総理は無意識的にはW浅野でもある訳だし(誰も指摘しない。若い人々はそもかく、50代以上の国民もエッセイストもサブカルメガネは全滅だこの国は)、意識的にはサッチャーなのだから(もうそんなの捨てたと思うけれども)税金と動物が首を絞めるのは必定である。

 

 サッチャーは狂牛病の直接の責任者ではないが、狂牛病がシンドローム化した責任者(自由経済の水深が肉骨粉をばら撒いた説)として批判されているし、退陣のきっかけは悪名高い人頭税である。「人頭」とか「狂牛」とか、サッチャーには、残虐というか、UKワイルドな言葉が寄り添っていた。

 

 と、そんなこととは一切関係ないのだが(あるいは大いに関係しているのだが)、昨日の晩、バナナマン日村が日本中の唐揚げを食う番組を見て(Snow Man佐久間とバナナマン日村の「サクサクヒムヒム」)、ああ、うまそーうと思いながら寝て、起きてテレビをつけたら「バナナマンのせっかくグルメ」という番組で日村が、金沢の片町で笑、チャーハン食っていたので、年がら年中、バナナマン日村が何かを食っているようだ。

 
ビュロ菊だより

「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。

著者イメージ

菊地成孔

音楽家/文筆家/音楽講師 ジャズメンとして活動/思想の軸足をジャズミュージックに置きながらも、ジャンル横断的な音楽/著述活動を旺盛に展開し、ラジオ/テレビ番組でのナヴィゲーター、選曲家、批評家、ファッションブランドとのコラボレーター、映画/テレビの音楽監督、プロデューサー、パーティーオーガナイザー等々としても評価が高い。

http://www.kikuchinaruyoshi.net/
メール配信:あり更新頻度:不定期※メール配信はチャンネルの月額会員限定です

月別アーカイブ